2010.04.26
京都の映画の撮影も無事終わりました、久しぶりの東京です。
終わってから京都に数日残り、くるりのベスト盤のジャケ写とアー写撮ってました。好きに撮らせて頂いて本当に楽しかったです。ADの服部一成さんとくるりのお二人と、あーでもないこーでもない言ってお腹すかせて写真選びしました。タイトルもすごく素敵で「僕の住んでいた街」と言います。5月26日発売です。手元に届くのが待ち遠しい。
なんだかこの間PLANCTON
から出版された「通学路」の撮影がまだ続いている様な、なんだか下町育ちの私には懐かしい風景が多くて初心に戻される撮影でした。
京都で過ごした一ヶ月。日本で東京以外にそんなに長く住んだのは初めてでした。
ホテルの部屋からも、鴨川からも、町中でもどこからも山が見えて自然が近くてそれに癒されました。お天気に恵まれず、雪まで降ってしまいましたが、桜が咲いている季節なのに、山が真っ白になっていてすごく綺麗で、雪きれいとか言ったら、映画のスタッフに怒られてしまうかなとか思いつつ…みとれてました。
東京は自然が少ないなと改めて実感。
そうそう、話が飛びますが、そんな東京に残るわずかな自然、高尾山に政府がトンネルを掘ってるという話を聞きました。渋滞が緩和されると言う文句らしいのですが、国道16号は3分しか早くならないそうです。一日7000万円もかけて掘っているそうです。そのせいで滝が枯れるとか…
なんでそういう事するのかな…そういうの本当にもう止めてほしいです。
東京も京都みたいに自然を大切にしてくれたらといいなと思いました。
高尾山のことここに書かれています。→虔十の会
そんなこんなで3月あっという間とか言っていたら、もう4月で、ゴールデンウイーク進行がどうのとか話を聞くと、あああ、もうゴールデンウイークか?って焦ったり。あせったり、あせったり、何を焦っているのか解らなくなったりしています。
2010.03.19
ああ、忙しすぎてお知らせを忘れていました。
15日から3月26日までコダックフォトサロンでグループ展に参加しています。
よかったら見に行って下さい。
2010.03.09
先週ケニアから無事帰国しました。あっという間に過ぎた二ヶ月。東京でもこの二ヶ月は早かったとみんな言ってますね。
バタバタと数日でいろいろ片付けて、もう今日から京都です。29泊してお仕事します。ホテルのチェックインで29泊ですね、と聞かれびっくりしました。29泊もするんだ….
ロケハンしながら日本の美そして食事を堪能しています。そんな中ケニアからメールで号泣。一緒に働いていたケニア人の先生からで、子供達が寂しがってるとみんながtaoの事を聞くということ、そして私が設置したゴミ箱をみんな使う様になって、衛生面を気をつける様になったということ、taoがこの孤児院を変えたって。そして早く戻って来てと…
私がしつこくゴミはゴミ箱に!とか手洗え〜!とか叫んでたのが伝わったのかな。うれしいな。先生お金ないのに、メール今までしたことないのに、ありがと。少しは役に立てた事が解ってうれしかったです。子ども達が大きくなる前にもう一度ケニアに戻りたいと思います。
さ、明日から気持ちを入れ替えて、働きます。
あとはこんなことしてました。
床に寄付でもらった野菜を置いてその上を子どもが走り回るので、棚を作ってみました。
作る前

作った後

2010.02.15
2010.02.11
『通学路』シリーズ 第一弾
写真集発行のご案内
2010年3月、プランクトンでは予てからの企画、写真集
『通学路』を発行することとなりました。
また、出版に合わせまして、東京・中目黒のギャラ
リー「HAPPA」にて
3月12日(金)~3月27日(日)まで2週間にわたり同作
品の展覧会も開催いたします。
このシリーズは、全4回にわたり日本全国、47都道府県
を網羅する通学路の写真集です。第1回目の今回
は、13県を選出し、その出身(もしくは幼少期を過ご
した土地)の写真家に、それぞれが歩んだ思いの詰
まった通学路や育った土地、記憶に残る風景を、当時
の感覚と今の感覚によって写真を撮っていただき、執
筆していただきました。どの1冊を開いても、その中
には夫々の道があり、誰もが持っているであろうその
記憶を思い起こさせます。
◎Vol.1 参加作家
浅田政志[三重県]
熊谷隆志[岩手県]
佐々木知子[愛媛県]
笹口悦民[北海道]
鈴木理策[和歌山県]
田尾沙織[東京都]
竹内裕二[広島県]
中川正子[千葉県]
中野敬久[埼玉県]
松尾 修[長崎県]
松岡一哲[岐阜県]
横浪 修[京都府]
渡辺慎一[栃木県]
(あいうえお順)
写真集/13冊同時発行
2010.3.12 fri. Released
『通学路』シリーズ
仕様:284×310mm/全16P/中綴じ
定価:各1,500円(税込)/発行:株式会社プランクト
ン
Vol.1は13都道府県の13人の作家で13冊を発行します
展覧会
2010.3.12 fri.~3.27 sun
『通学路 Vol.1』
時間:12:00~20:00
会場:HAPPA/東京都目黒区上目黒2-30-6 tel.03-3711-4099
2010.02.03
ケニアに来て一カ月。日本が冬だなんて想像できないくらい毎日いい天気です。
太陽がギラギラですが、高地なので涼しい涼しい風が吹いてます。
一月は、ほとんどウガンダウガンダ国境に近い村でヘルスセンターの建設の手伝いとかして暮らしてました。煉瓦とか作るんですが、土を掘って粘土作るところから始めます。
サバンナみたいな場所を想像していたのですが、緑が多くて空が広くて、夜は星空が一面に広がって、ホタルが飛んでいるそんな場所でした。でも、水も電気もなくて、1kmくらい先まで水をくみに行く生活。水って重いです。地元人は頭に20Lのせて運びますが、私は半分くらいしかのせれません。薪で料理する生活。日本に帰ったらどれだけ薪で火をおこすのがうまいか、キャンプでもして披露したいです。水浴びはバケツ一杯分。大事に大事に使います。数週間ぶりに水道から水が出た時は、思わずすぐに蛇口を閉めてしまいました。水道ってすごい!
そして今はナイロビに戻ってきて孤児院で少しですが働いてます。
孤児院の中の幼稚園のクラスにいるのですが、みんな小ザルみたいでかわいいです。すぐ抱きついてきてよじ登ってきます。腕は常に筋肉痛。孤児院すごく汚くて、なんたってゴミ箱がなくて、床になんでも捨ててしまいます。生ゴミまで捨てて、ウジムシとかうじゃうじゃいて、大掃除しました。で、ゴミ箱を買ってあげようと思ってたのですが、そのエリアゴミの回収がないので、結局外に放り出すだけになるらしい。なんとかならないものか、ケニア人の先生はなんとも思ってないし、床に捨ててるし、どうにかして掃除しないと衛生面的にも社会的にも将来よくないよって教えたいんだけど、そんな簡単なことも難しくて、国が違うと大変です。
そしてケニア人の先生子供が悪いことすると木の棒でたたきます。それはよくないと抗議したのですが、そうしないと子供がまた悪さすると言ってきかなくて、対立してます。アフリカでは体罰あたりまえと聞くけど、もう少し違うやりかたあるんじゃないかな。
そんなこんなです。
話はとびますが、髪の毛地元の美容院でブレードっていうんですか、細かいみつあみいっぱいにしてみました。みんなストレートが天然だと言うとびっくりしてさわりまくりで、切ったら欲しいとか、売れるよとか言われます。髪の毛売るほど困ってませんが、いくらなんだろう。
とにかくなんの病気にもならず、こんな元気な日本人見たことないと言われたりしている毎日です。
2010.01.04
2009.12.15
数日前の夜、久しぶりに会った友達とご飯をしてのタクシーでの帰り道、ちょっと不思議なことがおきました。恵比寿駅前で信号待ちをしていると、横にロバが!?ぬいぐるみかと思ったら、本物のロバが!こんな東京大都会で花を担いで売っていました。最近恵比寿の駅前はリヤカーで果物や野菜を売っている外国人の人がいたり、どこで、仕入れてるんだろう?新しい商売だな~と思って見守っています
そういえば、中国のウイグル自治区では今もロバ車が沢山走っていました。排気ガスも出さないし、燃料も草と水だし、エコな乗り物ですよね。でも、大きい街の中心部では車が増えてきているので、ロバ車は交通の邪魔になるので入れなく規制され始めたそうです。ロバ車が走るあの風景がなくならないといいなと願っています。
タクシーの中では友達たちと私のナイロビ行く話をしていたら運転手さんがいきなり、
「私もナイロビに3ヶ月居た事があるんですよ~、いや、30年前の話ですけどね。」
なんて言い始めて、なにそれ!と話を聞くと、
「30年前にナイロビだけじゃなく何年も旅していて、今で言うバックパッカーって言うんですかね、当時はヒッチハイカーとか言っていたんですが、ま、ヒッピーだったんですよ。当時ナイロビはもう大都市でビルが沢山建っていて、日本料理屋も一軒あってね、そこで食べるトンカツは日本のとなんら変らなかったですよ。イギリス人だらけで、黒人はみんな街の外に住んでいたんですよ。なぜだか他の国で知り合った人とは連絡が途絶えても、ナイロビで知り合った二人だけ30年経った今でも友達なんですよ。」
とか話してくれました。30年前って本当のヒッピーだ!いいな、30年前の世界ってもっとフォトジェニックだったんだろうなと、話を聞きながら想像してました。
楽しい話をありがとう。そしてロバさんもありがとう見れただけでなんだか心躍りました。不思議な帰り道でした。

2009.12.15
もう12月。とても焦っています。
今年も一年盛り沢山であっと言う間でした。
毎年あっと言う間だったって言葉を口にしている気がしますが…
映画プールのスチールにSONYのTVCMなどなど、私にとって新しい映像という世界に関わる事が多く、それでまた映像のお仕事をしている仲間が出来たり、楽しかったです。
海外も、NY.ブルガリア.ギリシャ.ウイーン.上海.スペイン.チェンマイ×3回。
ちょこちょこ仕事と旅したな~。
一年かけて撮影した箱根 彫刻の森 美術館と美ヶ原高原美術館のカレンダーも無事出来上がりました。美術関係、作家さんから評判がいいと聞き嬉しいです。フジサンケイグループのカレンダーなので、フジ系列会社で配られますが、販売は、少しだけ彫刻の森でします。彫刻の森にしばらく行ってないと、恋しいなと思っています。このんな寒い日は美術館の足湯に浸かりたいな~。

今月TRANSIT | トランジット東欧号も出ました。
ブルガリアの写真を撮っています。ブルガリアと言えば、ヨーグルトと琴欧州しかイメージ湧かない人必見です。今頃ブルガリアは雪が降ってるのかな~。おじいちゃんおばあちゃん元気かな~。

で、話はもう来年の話になりますが、来年2010年の1.2.月は丸々二ヶ月ケニアでストリートチルドレンや孤児の為の施設でボランティアをする事にしました。子どもと遊んだり、食事を作ってあげたり虐待されてた子のメンタルケアーや、学校に行けなくて、ただふらついていて少年兵などに勧誘されたりしない様に、保護したりをする予定です。
そんなに役に立つかと言えばたいして役に立つとは思いませんが、、遊び相手くらいにはなれるでしょう。そのために注射も4本打ちました。人生でこんな短期間に注射を沢山打つことにあるとは…
最近アフリカの子どもについての本やアフリカを題材にした映画を見ていいるのですが、
解決策のないとても深刻な問題が多すぎて、考え込んでしまっいます。
そんな中、友達が教えてくれたブログ。渋谷の109でガングロ定員だった一人の女の子が、NPOや会社にもはいらず、モザンビークで普通に生活しながらHIVの患者の世話をしているそうです。普通に当たり前に、生活してそれをしている事がすごい。本当にすごいというか、尊敬。素直で優しいブログで、泣けます。
そんなこんなで、アフリカ準備しています。
で、帰ってきたらすぐにまた仕事で国内ですが一ヶ月東京を離れる予定です。
それが終わったらもう春。
来年もあっと言う間だろうなと、まだ始まってもいないのに心配している今日この頃です。
2009.11.14
TRANSITの撮影でひとりまたチェンマイに行ってました。
今年3度目のチェンマイ。
来たというより、帰って来た!という感じで、空港に着いたとたん、
そうそう、こんな感じ、この空気!と、うきうきしてしまいました。
今回のメインイベントはロイクラトンという灯籠流しをメインで撮って来ました。
灯籠と言っても、川に流すものと空に飛ばすものがあります。
厳かな、仏教のお祭りです。と言いたいところですが、
それはそれは、想像とはかけ離れた、壮絶な戦争の様でした。
爆竹、ロケット花火、一般に売っちゃダメだろうってくらいでっかい
花火を人がいようが、車があろうが、ガソリンスタンドの横だろうが、
ガンガン打ち上げます。地響きがたまにします。
朝まで。
こわいよ~っと半泣きで撮影しました。
(火薬と音がなければ、見た目はとっても綺麗なお祭りで、感動です。)
そして、ある日プールの撮影で1ヶ月借りていた部屋があったお気に入りの道を歩いていると、真っ正面から手に「たっぷりチェンマイ」というこれまたスタッフの人達が書いた本を持って歩いて来たカップルがいました。
本持っている人がいたよって教えてあげよう、と思っていると、「たおちゃ~ん!」と呼び止める声。あれ?っと思ったら、本を持っているカップルが手を振っています。よく見ると、NEUTRALでお仕事したことのあるライターさん夫妻!
なんでここで!東京でも会わないのに!と驚きつつお茶をしながら話してみると、
なんと「たっぷりチェンマイ」の著者とも知り合いだったり、今年のソンクラーン(4月の水掛け祭り)もお互いチェンマイに居た事が判明。
世界は狭いね。
今回のTRANSITは来年の3月売りの号です。
コムロイ(空に飛ばす灯籠)の写真も夜ですが、綺麗に写っていたので、楽しみです。
ああ、もう来年の話。
こわいこわい。
