blog

NO WAR

2006.08.14

先月NYでフリーマーケットに行った時、
「レバノンとイスラエルかどっかが戦争を始めたんだよ。」
という噂を聞いた。
旅行中だったので、あまりニュースを見ていなくて、
いきなりの戦争という言葉にとまどった。
現実味がまったくない言葉だった。

そして、今日は暗室作業を終えて、
YAHOOのニュースでスリランカでLTTEが孤児院を空爆して、
たくさんの子供達が亡くなった事を今知った。

今年私は乗り換えも含めてもう3回もスリランカに行っている。
あと1回は行く予定がある。
縁がある国だと思っている。
そして、とても好きな国。
人が温かい国。

幼稚園でボラティアした時の生徒の顔を思い出した。

滞在中も、『LTTEがここに半年前に爆弾を置いた』とかいう場所があった。

なんでそんな事になってしまうんだろう。
すごく悲しい。

でも、タミルという言葉が目に付くけど、
日本人とかスリランカを知らない人が、
タミル人が悪いみたいな、誤解が生まれなければいいなと思う。

LTTEだけで、一般のタミル人はとても平和に暮らしているから。

今日本でスリランカ人の女医の友達がいる。
いつか彼女とスリランカに孤児院か病院を建てたいと思う。