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夕方4時半。夕日が綺麗な日。打ち合わせに出ようとすると、ドイツから手紙が届いていた。私の親友キャロラインかと思ったら知らない名前。中を開けるとタドタドしい平仮名で、去年フィジーで出会ったおじさんの娘さんと言う事が書いてあった。そう言えばドイツで日本語を勉強している娘がいるから連絡先を教えて欲しいと頼まれたことがあった。なんで今ごろ? でも私と友達になりたいと書いてあるし、思いもよらないハプニングで嬉しかった。世界は些細な事で繋がっている。連絡が取れなくなってしまっている世界中の友達とも、またこうやって突然連絡がとれるタイミングが来るのかもしれない。そうしたらまた嬉しいな。 そんな手紙を手に家の門を出ると、斜前の家の高い壁に柴犬が一匹、、、夢と現実が解らなくなる夕方でした。