blog

怒濤の4月でした。
今、個展の為のプリント真っ最中!
でも先週はplusingの撮影でパプアニューギニアに。
帰って来てすぐに、雑誌GOETHEで奈良の杉の撮影。
その後も撮影&プリントの毎日です。
こういう時に限って忙しいものです。

地球の歩き方にも載っていない国、
パプアはどういう所だったかと言うと、
アフリカに来たのかと間違える様な緊張感あり、
純粋な人の優しさも残っている国でした。
今、約800の部族が暮らす国。
初めて文明に触れたのが約60年前の人達。
最後に発見された村がつい最近の約30年前。
初めて飛行機を見た人達は、大きな鳥だと思い
飛行機を崇める宗教が出来たそうです。
飛行機から見るジャングルには
まだまだ見つかっていない民族がいるはずと
考えずにはいられません。
”民俗学の研究家になるのも面白かったな”
なんて思いました。
そんな私たちを横目に昔となんら昔と変わらない
衣装にメイクで着飾るパプアの人達。
この人達に文明は果たして必要だったのかな?
発見されなかった方が幸せに暮らしていたんじゃないかな?

奥が深い、深すぎる国でした。

07041801.jpg

07042802.jpg

07042803.jpg

04072804.jpg