サーリセルカ,ウルホケッコネン。

2010年7月16日

ようやく言える様になりました。
サーリセルカという町の”ウルホケッコネン”そんな名前の国立公園に来ています。
とうとう北極圏まで来てしまいました。
道を普通にトナカイ達がノソノソと歩いています。のどかです。
森ガールなわけでも、今流行の登山ガールでもないのですが、トレッキングとかしてます。
本気の人は1、2週間歩いてロシアの国境とかまで行けるそうなのですが、私はその辺散歩しているだけです。
フィンランドは真っ平らなのでどこまでもそんなに変らない風景が続きます。
フィンランドの森は寒いせいか、気は低くて細いですが、そのかわり苔とかキノコとか足下にいろいろ発見がありました。



トナカイは白い苔を食べてるって聞いたんですが、この苔なのかな。なんだか海藻みたいできれいです。


これも苔。


たまごボーロみたいなキノコ。


頂上からみても、やっぱり真っ平らな国です。雨が近づいて来て怖いので下山しました。


フィンランドの森。

2010年7月12日

フィンランドの森を散策。蚊がものすごいです。発狂しそうなくらい襲って来ます。
フィンランドの森で一時期なくなりつつあった、ヒゲ苔(サルオガセ)というエアープランツみたいな苔が見られる様になったそうです。この苔は空気がきれいな所でないと見られないそうです。ここの森では沢山見れました。まだ少しシーズンとしては早いのですが、運良くブルーベリーもなり始めていました。野生のブルーベリーの木は20cmくらいしかありません。そして見はとても甘酸っぱいです。森の中を歩くと苔がフカフカしていて気持ちいい。踏みしめた地面がふわっと動いている様に見えます。

木にからまっているの白いのがヒゲ苔。


毒キノコ。


ブルーベリー


見た事ない花を摘んでみたり。



デンマークからフィンランドへ。

2010年7月12日

デンマークを経由してフィンランド、今は北のラップランドの少し下にあるkemiという街の近くの村にいます。
blogを書いたりいろいろしようと思っているのに、時間は沢山あるはずなのに、
料理をしたり、森を散策したり、一日はあっという間に過ぎてしまっています。
目の前は海。海と言っても湖の様に静かで塩分の少ない海です。
今は白夜の季節。
日は一日中沈みません。
夜の一時二時くらいに一度夕焼けなのか朝焼けなのか空がピンクに染まります。
そのまま3時には鳥が鳴き出して朝になります。不思議なのはお世話になっているこの家にいるハムスターは、夜行性なので、
それでも日中寝て、夜の7時くらいからゴソゴソと活動し始めます。明るいのに、なんで朝晩の区別がつくんでしょうか。
庭では毎日イチゴが収穫できます。ルバーブとイチゴでスープを作ったりしています。
イチゴは一日中明るいのでとても濃くて甘い味がします。
一晩中外でも本が読めるくらい明るいのですが、蚊が半端なくいるので、外に出て写真を撮るのは一苦労です。
そして空の広さに圧倒される毎日です。

写真は夜1時の空。



慌ただしかった六月。

2010年7月8日

6月は広島の「さざなみ幼稚園」とても素敵な幼稚園のイメージブックを撮りに行っきました。とても恵まれた環境で、まるで”トトロ”の世界みたいに、目の前に畑や田んぼが、池が点在していて、裏山には御神木が立っています。子供達もすごい素直に逞しく自然の中を駆けずりまわって育っていました。なんだかいろいろ子どもから教わりました。数日いたので、すっかり先生だと思われていて、それもそれで面白かったです。
そしてあまった予備日で初めて宮島に行って来ました。
あの大鳥居はもっとツルッと綺麗に削られていると思っていたのですが、とても有機的で、まるでそこから生えている木にそのまま屋根を載せてしまったみたいで、干潮だったので私たちは歩いてその鳥居の真下を歩いたり、その横で潮干狩りしているおばちゃん達がいたり、2時間くらいで十分だろうと思っていた宮島見学は丸一日日が沈み潮が満ちて来るのを見届けるまで座り込んでしまいました。ここは神様がいるね~って話しながらすっかり魅せられてしまいました。

今月魅せられたものと言えば、もうひとつ、雑誌PaperSkyの企画でアウトドアブランドHAGLOFS と行ったフライフィッシング!撮影を早々と終えて、自分たちも挑戦。川の音を聞きながら緑に囲まれて、釣りを始めると、時間を忘れて、気がつけばあたりは真っ暗。雨も無視して釣り続けてしまいました。(雨が平気だったのも頂いたゴアテックスのジャケットのおかげですね。アウトドアでの服装の大切さを実感。旅の間いつもジーパンとかで普通にトレッキングとかしてたので、いろいろ揃える気になりました。雨対策って大事。)
教えて下さった井手高太郎さんもとても素敵で、先生がいいとやっぱりうまくなるのでしょうか、想像以上にうまく狙える様になりました。釣り堀ですが、10匹も釣れました。これまた誉められて、誉められると調子にのるので、すっかりフライフィッシングに魅せられてしまったのです。フライフィッシングは、なんと釣れなくても楽しいのです。自然の中にいる感じが、糸が綺麗に弧を描いて狙っていた場所に落ちる瞬間がなんとも楽しい。なんと楽しい撮影。仕事=遊び。最高です。
師匠の様に、橋の上からでも魚を見つけ狙える様になりたい今日この頃。
帰りに寄った温泉の露天風呂に置かれた岩の横にも糸投げたくてしょうがない衝動にかられる。すっかり釣りバカ。

そして、7月はデンマークとフィンランドに行ってきます。
白夜の光を撮りに。
亜熱帯地域に入ってしまった様な、東京の蒸し暑さから逃れて、いってきます。

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